【初心者向け】CRUD(クラッド)とは

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こんにちは。現役エンジニアのみかさです。Webアプリとデータベースを知る上で欠かせないCRUD(クラッド)について解説していければなと思います。

そもそもCRUDって何を意味しているの?

登録・・・「C」reate
参照・・・「R」ead
更新・・・「U」pdate
削除・・・「D」elete

Webアプリの基本となる4つの機能を表したものが「CRUD」になります。と言われてもあまりピンとこないと思うので、実際に架空のWebアプリ「商品管理システム」を例に出して説明していきたいと思います。とりあえずここでは「アプリの4つの基本機能」とだけ認識いただければOKです!

「商品管理システム」は商品を販売するスーパーの管理者が使うシステムだと仮定してください。そしてそのシステムがあるとしたらどんな機能を思い浮かべますか?

  • 新しい商品の登録ができて…
  • 商品を検索して、検索条件と合致した商品だけ参照できて…
  • 既存の商品情報、例えば、価格や商品名などを更新できて…
  • 既存の商品の削除ができて…

アプリには様々な機能がありますが、「登録」「参照」「更新」「削除」の機能は、だいたいのアプリに実装されていて、それが土台となっています。これがWebアプリを知る上での基本概念となります。

【登録機能(Create)】CRUDの「C」

まず、登録(Create)についてですが、商品を新規で登録したい場合、アプリの登録機能を使って、商品情報を入力し、登録ボタン等を押下すると、データベースにそれが反映され、登録が完了する。つまり、ユーザーのなんらかの操作によりデータベースに新たなデータが追加されることがCRUDの「C」の概念になります。実際に機能としてあるのですが、考え方なので、理解しにくいと思いますが、商品やポスト、ブログなどの「データ」を新しく追加するってことなんだな~と認識いただければOKです!データベース側では、INSERT文を使ってデータベースに保存されています。

【参照機能(Read)】CRUDの「R」

次に、参照(Read)についてです。データベースに保存されている情報を取得して表示することです。例えば、商品の一覧ページ、商品一件に対する詳細ページ、検索をかけてその検索条件と合致した商品を表示するとき。参照は結構広い概念で、データを見る行為すべて参照に当たります。データベース側ではSELECT分を使ってデータを取得しています。

【更新機能(Update)】CRUDの「U」

次に、更新(Update)についてです。データベースに保存されているデータを編集する、別の言い方で言うと変更を加えることです。例えば、商品名が「りんご」で価格が「200円」の一件のデータがあったとします。それに対して、価格を「100円」に変更するという操作を行ったときこれは更新にあたります。登録の場合はまったく新しいデータを作成していましたが、更新の場合は既存のデータに対してなんらかの変更を加えてあげるということになります。登録と同じくデータベースにも反映され、UPDATE文を使って更新しています。

【削除機能(Delete)】CRUDの「D」

最後に、削除(Delete)についてです。最後が一番簡単な概念で、データベースに保存されているデータを削除することです。例えば、もう売らない商品は削除するべきなので、削除したいデータを選んで削除する。これが削除にあたります。もう少し突き詰めると論理削除、物理削除という概念が出てくるのですが、それはまた別の記事で紹介します。データベースではDELETE文を使って削除しています。

まとめ

今回は、CRUDについて解説しました。

CRUDとは、データを「作成する、参照する、更新する、削除する」という、Webアプリの基本となる4つの操作をまとめた概念です。

一見難しそうに感じるかもしれませんが、実際のアプリの多くの機能は、このCRUDの組み合わせでできています。

まずは「データを登録・参照・更新・削除しているんだな」とだけ覚えてもらえればOKです!これを理解すればWebアプリの構造をより理解しやすくなります。

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