分からないことはだいたいAIで解決しようとする

最近、何か調べものをするときに、昔だったらブラウザを開いて検索をかけていましたが、AIに聞くことがめちゃくちゃ増えました。というかほとんどAIに聞いて解決しています。この前は、ごはん0.5合炊くのに水がどれくらいいるのかを聞きました(笑)AIがあればそれっぽい答えが返ってきますし、もう検索という文化が廃れつつあり、ブログなんてオワコンなんじゃないかと感じる人も多いと思います。私もそれを実感しています。それでも私は、あえてブログを書いたほうがいいんじゃないかと思っています。この記事では、その理由について実体験をベースに話していきます。
AIだけで解決することのデメリット
違和感に気づかない
AIは自然な文章で回答してくるので、なかなか正しい情報かどうか判断しにくい部分があると思っています。例えば、ベースは正解だけど断片的に間違った情報が含まれていたり、そもそも情報が古かったりします。質問に対しての回答が一つなので情報の比較ができず間違っているものを正しいものと思い込んでしまうということが起きてしまいます。
情報が均一化する
AIの回答は無難でみんな同じような内容になりやすいです。例えば、全員がAIでブログを書くようになると個性のない記事が多発し、これは大げさかもしれませんが、一次情報が埋もれてしまい、なにが実体験で語られている情報なのかわからなくなってしまいます。
頭に残りにくい
自分が体験して最もデメリットだなと感じたのがこれです。短い時間で正解が得られるのは良いというとらえ方もできるのですが、その反面、なぜそうなるのか考えたり、思い出そうとしたり、試行錯誤するという記憶に定着するプロセスを無視しているので頭に残りにくいです。つまり、理解した気になっていて、実際に説明しようとすると説明できなかったり、思い出せなかったりということが起きてしまいます。そして、記憶は感情とセットだと強く残る傾向にあります。苦労して正解を出したり、失敗したりすることがないとどうしても印象に残りにくいです。しっかり思考すればそれは自分の思考として残るので、AIを使う前に自分で考えるということを意識する必要あるのではないでしょうか。
ブログを書いて感じたこと
ブログを書いていて感じたことは、やはり思考が整理されるということです。ブログを書く時はだいたい頭の中がぐちゃぐちゃの状態で、少しずつ整理して文にしていきます。その過程で「この考え方で本当にあっているのか?矛盾している部分はないか?この情報は本当に正しいのか?」ということを考えるようになりました。結果として、ブログを始める前より思考が深くなったと実感します。「書く」という行為が思考を深めるきっかけとなり、思考停止に陥りやすいこのAI時代に積極的にやっていったほうがいいことだと感じました。
ブログを書く理由

文章を書くのがちょっとした楽しみだったり、収益化のためというのはもちろん理由としてあるのですが、最近は思考力の維持のためという理由になりつつあります。冒頭でも言いましたが、最近はAIが便利すぎて、一瞬で答えが手に入ります。その一方で自分でじっくり考えるという時間も減ってしまいました。だからこそ、学んだことをアウトプットしたり、自分の考えを整理したりすることで、思考力を衰えさせたくないと思っているからです。
結論
AIはとても便利で、現代には欠かせない技術ですし、これからも発展していってほしいと思っています。ただ、思考を放棄してまで、便利さを追求してしまう、全てを任せてしまうのではなく、どうしても分からないときや、あくまで参考にする程度の”サポーター”として留めておくべきだと思います。なるべく自分の力で考えてやり遂げたほうが、長期的に見て得られるものも多く、力になりやすいと思っています。これは完全に主観ですが、なによりそっちのほうが楽しいと思います。様々なこと対して無気力でなにもかも簡単に済まそうとするこの時代だからこそ、個人個人が泥臭く頑張るということに価値があると思っています。


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